ファイナンシャル・プランニング技能士 1級試験情報
ファイナンシャル・プランニング技能士 1級試験情報をまとめました。
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1級の実施概要<学科試験>
出題形式 |
【基礎編】筆記試験(マークシート方式) 4答 択一式 50問
【応用編】筆記試験(記述式) 5題 |
持込み品 |
筆記用具(HB以上の濃い鉛筆、消しゴム)
計算器具(プログラム電卓を除く) |
合格基準 |
200点満点で120点以上 |
試験範囲 |
試験範囲細目(PDF)
A ライフプランニングと資金計画 |
1. |
ファイナンシャル・プランニングと倫理 |
2. |
ファイナンシャル・プランニングと関連法規 |
3. |
ライフプランニングの考え方・手法 |
4. |
社会保険 |
5. |
公的年金 |
6. |
企業年金・個人年金等 |
7. |
年金と税金 |
8. |
ライフプラン策定上の資金計画 |
9. |
中小法人の資金計画 |
10. |
ローンとカード |
11. |
ライフプランニングと資金計画の最新動向 |
|
B リスク管理 |
1. |
リスクマネジメント |
2. |
保険制度全般 |
3. |
生命保険 |
4. |
損害保険 |
5. |
第三分野の保険 |
6. |
リスク管理と保険 |
7. |
リスク管理の最新動向 |
|
C 金融資産運用 |
1. |
マーケット環境の理解 |
2. |
預貯金・金融類似商品等 |
3. |
投資信託 |
4. |
債券投資 |
5. |
株式投資 |
6. |
外貨建商品 |
7. |
保険商品 |
8. |
金融派生商品 |
9. |
ポートフォリオ運用 |
10. |
金融商品と税金 |
11. |
セーフティネット |
12. |
関連法規 |
13. |
金融資産運用の最新動向 |
|
D タックスプランニング |
1. |
わが国の税制 |
2. |
所得税の仕組み |
3. |
各種所得の内容 |
4. |
損益通算 |
5. |
所得控除 |
6. |
税額控除 |
7. |
定率減税 |
8. |
所得税の申告と納付 |
9. |
個人住民税 |
10. |
個人事業税 |
11. |
法人税 |
12. |
法人住民税 |
13. |
法人事業税 |
14. |
消費税 |
15. |
会社、役員間および会社間の税務 |
16. |
決算書と法人税申告書 |
17. |
諸外国の税制度 |
18. |
タックスプランニングの最新の動向 |
|
E 不動産 |
1. |
不動産の見方 |
2. |
不動産の取引 |
3. |
不動産に関する法令上の規制 |
4. |
不動産の取得・保有に係る税金 |
5. |
不動産の譲渡に係る税金 |
6. |
不動産の賃貸 |
7. |
不動産の有効活用 |
8. |
不動産の証券化 |
9. |
不動産の最新の動向 |
|
F 相続・事業承継 |
1. |
贈与と法律 |
2. |
贈与と税金 |
3. |
相続と法律 |
4. |
相続と税金 |
5. |
相続財産の評価(不動産以外) |
6. |
相続財産の評価(不動産) |
7. |
不動産の相続対策 |
8. |
相続と保険の活用 |
9. |
事業承継対策 |
10. |
事業と経営 |
11. |
相続・事業承継に関する最新の動向 |
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1級の実施概要<実技試験>
審査方法 |
口頭試問形式 |
合格基準 |
200点満点で120点以上 |
試験範囲 |
学科試験の試験範囲について、下記の項目を審査 |
◆資産相談業務
- 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
ファイナンシャル・プランニング業務に必要とされる倫理観を正しく理解し、関連業法との関係を理解したうえで相談に当たることができること
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顧客のニーズおよび問題点の把握
顧客属性、保有金融資産、保有不動産等に関する具体的な前提条件に基づいた総合事例における相談の全体像を理解し、資産運用、相続・事業承継等に関して顧客のニーズおよび顧客が抱える問題点を詳細に把握できること
-
問題解決策の検討・分析
問題解決に当たって、当該問題を解決する知識を活用できるとともに、ファイナンシャル・プランニング業務で必要とされる関連知識を駆使した分析ができ、複数の解決策の検討ができること
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顧客の立場に立った対応
顧客のライフプランに基づき、最も現実的かつ適切な問題の解決策を、明確な論旨に基づくとともに、相手にわかりやすく説明できること
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