HOME
知る
マンション管理士ってなに?
マンション管理士の現況と展望
マンション管理士の仕事
マンション管理士の将来性
マンション管理士として独立
マンション管理士&管理業務主任者
試験概要
申し込みから資格取得まで
試験科目
試験スケジュール
マンション管理士Q&A
管理業務主任者との比較
マンション管理士過去問題
試験実施結果報告
学ぶ
受験アドバイス
学校ガイド
通信教育ガイド
参考書ガイド
関連資格情報
管理業務主任者
管理業務主任者とは?
管理業務主任者との将来性
管理業務主任者の仕事
試験概要
マンション管理士との比較
試験実施結果報告
参考書ガイド
管理組合運営
管理組合 理事 必読参考書
@リンク集
マンション管理士リンク集
マンション管理士ガイドは
「マンション管理士」資格を取得するための総合情報サイトです。

マンション管理士ってなに?

マンション管理士とは、マンションに関するさまざまな専門的知識をもって、マンション管理組合の運営、建物構造上の技術的問題等、マンションの管理に関して、マンション管理組合またはマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とします。

マンション管理士の法律上の定義

「マンションの管理の適正化の推進に関する法律 第2条5」によれば、マンション管理士は「第三十条第一項の登録を受け、マンション管理士の名称を用いて、専門的知識をもって、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されているものを除く。)とする者をいう。」と定められています。
国土交通大臣等の実施するマンション管理士試験に合格し、(財)マンション管理センターに登録することで「マンション管理士」の公的証明を手に入れることが出来ます。

マンション管理士資格誕生の背景

現在、分譲マンションは全国で約400万戸は建設されており、さらに毎年20万戸近くのマンションが建設されています。どうりで金曜日や土曜日に新築マンションの新聞折込み広告が多いはずです。
当然のことながら現在あるマンションの老朽化は日に日に進行し、建築後20年を超える物件は現在では約80万戸と言われています。
このような現在、マンションの管理やマンションの復旧・建て替えに関する諸問題に対応すると一定のレベルに達した専門家が必要になり設立されたのがマンション管理士という資格であり、マンション管理業者の適正を確保するために設立されたのが管理業務主任者という資格です。

マンション管理士資格の誕生

マンション管理士資格は、マンションの良好な居住環境を確保することを目的に2000(平成12)年12月1日に成立、2001(平成13)年8月1日に施行した「マンション管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化推進法)」に基づいて、新たな国家資格として「マンション管理士」が誕生しました。

マンション管理士資格の現況

平成13年に行われたはじめてのマンション管理士検定試験は、受験者数96,906人、合格率は7.4%、受験者の年齢層も、20代~60代と、国家資格としては実に幅広いものでした。
合格率が狭いということは、厳しい言い方をするとチャレンジのモチベーションの高くないと合格できない。とも言えます。

マンション管理士資格取得後の展望

マンションの老朽化が、日に日に進む現状と、毎週のように新築マンションが竣工している状況を考えると、今後ますますマンション管理士管理業務主任者のニーズは高まることは確実と思われ、かつ、合格者数が少ないという現状を見ると合格後のマンション管理士へのニーズは、高い将来性があると言えます。
管理業務主任者資格については「管理業務主任者とは?」で詳しくご案内しています。

Copyright (C) 有限会社アズーロ. All Rights Reserved.